聖なる巨岩「カオキチャクット」 名実共にタイNo.1のパワースポット

ここでは、「聖なる巨岩「カオキチャクット」 名実共にタイNo.1のパワースポット」 に関する記事を紹介しています。
投稿:2017.01.25 | 更新:2017.01.27
20170127_khaokhitchakut_c.jpg

タイ人の間では、名実ともに 間違えなく一番有名なパワースポット 「カオキチャクット」 [Khao Khitchakut]。

タイ人なら知らない人はいない、絶対に訪れてみたい場所だ。
毎年必ず行くタイ人も多い。

日本人は、、、知ってる人はほとんどいない。(笑)
知っているとすれば、タイ在住者位かな。


日本語での表記


英語での表示は [Khao Khitchakut] でほぼ統一されているが、日本語だとこれがまた色々ある。

タイ政府系のソースでは、「カオキッチャクート」が使われている。

一般的に呼び方を、タイ語のカタカナ表記にすると、、、

  • カオキチャクット

  • カオキッチャクット

  • カオキッチャクート

  • カオキチャクート

  • カオキットチャクート

など、さまざまだ。

今回は、日本人の旅行者が普通に読みやすく、一番タイ人に通じやすいと思う表記「カオキチャクット」を使う。


「カオキチャクット」 [Khao Khitchakut] の概要


マシマシ流の荒っぽい説明をすれば、バンコクから南東に250キロ、チャンタブリーという県の山の上、標高1,000m位の頂上に、巨大な岩が乗っかっている場所。
行ってみると、確かに「おーっ」と言った感じだ。

そして、この岩のすぐ下に「仏陀の足跡」が残されており、これも合わせて拝むために、毎年全国各地から 大挙してタイ人が訪れる。

そこから さらに奥へと進むと、「パーデン」と呼ばれる所があり、赤い布に願いを書くと、その願いが かなえられると言われている。


山自体が巨大なお寺の様な存在で、観光地と言うよりは、タイ人には信仰的な意味合いが非常に強い場所だ。


行けるのは 一年のうち2ヶ月間のみ


この巨岩がある山は、一年のうち約2ヶ月間しか開かない。
毎年、入山できる日にちは異なり、天候にも左右されるので、行く人は必ず、事前に身近なタイ人に確認しよう。


西暦 2017年(タイ歴 2560年)の開山期間 入山可能日程


今年、この山に登れる期間は、

2017年1月27-28日 ~ 3月28-29日

政府系の日本語情報やタイ語の情報に数日の違いはあるが、まあ今年は大体 1月末から3月末までと覚えておこう。

期間中、山は24時間開いている。
入山料は無料。


行く人は 周りのタイ人から羨望の眼差し!


そして、その2ヶ月の間に、タイ全土から大挙して人が訪れる。
平日週末共に 非常に込み合う。(特に週末は激コミだ!)

20170125_khaokhitchakut_2.jpg
ちょっと言葉では説明しきれない程 ものすごい人。
正に、聖地巡礼と言った感じだ。

周りのタイ人にも「カオキチャクットへ行く」と言うと、ほとんどの場合が 羨望の眼差しで見られる。
タイで働いている日本人の方も、会社での株が大きく上がる事は間違え無しだ。

但し、「あたしも行きたい」「あたしも連れてけ」と次から次へと人数が増えるパターンが多いので、事前告知は程々がいいと思う。


天候


基本的に開山期間は、乾季の気温が徐々に温かくなってくる時期。
しかし、最近は異常気象で こういった常識が通用しない時もある。
実際、いつだったかの登山時にも、小雨がパラパラなんてこともあった。
この辺は自然相手なので、運次第ってことで。


装備 持ち物


日中は暑いので、夜間に山道を登る(俺の様な)タイ人が多い。
上記の様に 基本乾季なんで、計画性のない俺やタイ人は普段着。
なんの用意もしていかない。(笑)

汗を拭くタオルかハンカチ位は、あった方がいいだろう。

山道の途中に売店もあるので、水などはそこで買える。

基本懐中電灯等は必要ないが、最終目的地(パーデン)まで行った場合、下山時 暗いうちにショートカット(近道)を選択する人は、灯りが必要かも(後述)。

問題は履物。
基本、山道を登るので、ビーサンは不可。
俺は昔ビーサンで行って、途中でちょん切れ えらい目にあった。

上る途中のお参りポイントでは、そのたびに靴を脱ぐので、靴下は土だらけ。
山頂の巨岩の周りも、屋外だが土足厳禁。
靴を脱いで参拝して戻ってくると、脱いだ靴が山と積まれ、もう味噌もクソも一緒な状態。
当然靴も靴下も土だらけ。
そんなことを繰り返すので、靴の中まで真っ黒になる。
運悪く天候が悪いと、中も外も泥だらけだ。

一張羅の靴を履いていくのは、絶対にやめておこう。

天気がよければ、トレッキング用のサンダルみたいなのが、後でで洗うのにも楽でいいのかもしれない。
まあ乾季とは言え、山の天気は変わりやすいと言われるので、その辺は自己責任で。
道中がぬかるんでいたりしたら、災難だったと思って諦めよう。


山の麓 出発地点までの行き方


まずはバンコクから、チャンタブリ県にあるカオキッチャクット国立公園の山の麓までの行き方だ。
選択肢は色々ある。

  1. エカマイからバスでチャンタブリーへ。そこからソンテウ等で現地へ。

  2. 多人数の場合 ロットゥー(ミニバス)などをチャーター

  3. バンコクから0泊2日のツアー

  4. 自分たちの車で自走

などなど

観光客の人は、1.のエカマイからバスでチャンタブリーまで行って、そこから現地に入るのが一般的かな。
チェンタブリーで一泊するのも、楽でいいだろう。

タイ人の場合は、2.や3.のパターンも多い。
ツアーに関しては、外国人観光客相手の物は、、、あるのかな?
ちょっと俺はわからない。

俺たちは、勿論いつも自走。


自分で車を運転していく場合 ナビの設定


自分たちで運転して行く場合、ナビの設定は、「Khao Khitchakut」 とGoogle Mapに入れると、目的地が山の上になってしまうので、山の麓のお寺 「ワット プルアン」[Wat Phluang] の辺りの座標をはっておく。

Google 座標 : 12.805152, 102.143830

この座標の近辺が、山の麓のお寺や登山口へ上るソンテウ(トラック)乗場のある一帯。
あとはナビ通りに行けばオッケーだ。

近辺には大量に駐車場があるが、当然お寺やソンテウ乗場に近い所から埋まっていく。
駐車場は、非常に広範囲に点在しているので、必ず何か目印を見つけて(写メ推奨)、後で場所がわかるようにしておこう。


現地到着後の全体の流れ


現地到着後、頂上にたどり着くまでの道中は色々とややっこしいので、取り敢えず到着後の大まかな流れを説明しておく。

まずはバンコクなどから、現地のスタート地点である 山の麓まで行く。 > 麓のお寺(何カ所もある)で お参り(タンブン) > ソンテウ(乗り合いトラック)のチケットを買う > 順番が来たらピックアップトラックの荷台に乗り 登山口まで登って行く > 登山口から歩いて山道を登る > 途中でさらに 何カ所かでお参り(タンブン) > 聖なる巨岩の所へ到着 しばし滞在 > さらに最終目的地「パーデン」へ > 「パーデン」終了後下山

と言った感じだ。

尚、タイ人同伴でない場合は、お参り(タンブン)と「パーデン」は、別に行かなくてもいいと思う。


登山口へ上る乗り合いトラックの乗り場は2か所ある。

20170125_khaokhitchakut_3

一か所は「ワット カティン」[Wat Krating]と言う場所で、トラックに乗るのは一回で登山口まで行ける。
もう一か所は「ワット プルアン」[Wat Phluang] で、ここからだとトラックに2回のって登山口まで行く。

俺はなぜかいつも「ワット プルアン」から。
この辺は、いつもタイ人友達と一緒なので、お参りしたい場所その他諸々の事情もあるかと思い、別にどこからでもいいと思っている。


見所


見所 その1 「頂上の巨大な岩」

これが最大の見どころ。
観光客はこれだけ見れば十分かな。(笑)

特に明け方は、暗闇の中から巨石がすーっと表れて、中々迫力があり見ごたえ十分。

但し夜間は、多少のライトアップはされているが、霧が深く立ち込めていたりするとよく見えない。

20170125_khaokhitchakut_4
あれっ? て感じの時もある(笑)

しかし、天候の回復を待っていると、すーっと見えてくることも。

20170125_khaokhitchakut_5
闇の中から現れる巨岩
この後さらにはっきりと現れてくる。

俺は今まで、見えなかったことは無いが、まあこの辺は運かな。
どうしても巨岩を確実にハッキリ見たい人は日中に。
暑いけど。(笑)

この岩の周りで拝む人は、何百人かづつの総入れ替え制。
順番が来たら、岩の周りのエリアに入り、しばしの間お参りをする。

見所 その2 「巨大な仏陀の足跡」

上記の石のすぐ下に、仏陀の巨大な足跡があり、これを拝みに沢山のタイ人が訪れる。
但し、あまりにもお供え物の花等が多く 人もごちゃごちゃしていて、俺は今まで一度も見れたことがない。(笑)

20170125_khaokhitchakut_6
仏陀の足跡

見所 その3 「パーデン」(赤い布)

見所と言うか、本当は ここが最終目的地。
巨岩の所からさらに歩く。

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「パーデン」

ここで赤い布に願いを書いて、その辺に結び付けると願いが叶うらしい。

ここも大き目の岩があるが、観光用としては、特に見ごたえがあるわけではない。
リピーターの場合は、ここまで行かずに下山してしまうタイ人も多い。

見所 その4 「乗り合いトラック」

麓から登山口までは、ピックアップトラックの荷台に乗って行く。
下山時も同様。

急こう配の曲がりくねったダート道を、猛スピードで上り下りし、迫力満点。
良く言えばスリル満点、悪く言えば人命軽視。(笑)
しっかり捕まっていないと、本当に振り落とされる。

遊園地のジェットコースターなんて、可愛いもんだ。
間違っても、両手を離してバンザイなんてしない様に。

普段観光地であまり感動しない人には、頂上の岩よりも、こっちの方が面白いかもしれない。


タイ人にとっては神聖なる場所


とまあ、ざっと簡単な説明だったが、基本ここは、観光地と言うよりも、タイ人にとっては神聖なる信仰の場所だ。
観光で行く人も、一応その辺は念頭に置いて訪れる様にしよう。

タイ人の人と一緒に行く場合は、当然お参り(タンブン)が主目的となる。
集金 お参り箇所が非常に多いので、小額紙幣は大量に持っていこう。(笑)

上の方で、「観光客はお参りポイントは寄らなくてもいいと思う」と書いたが、まあここは入山料も無料なので、「マシマシタイランド」の読者の方は、何処かのお参りポイントで、一度位はタンブン(寄付)をしておこう。


「カオキチャクット」、日本人には、ほとんど聞き覚えの無い場所だが、チャンスがあれば ぜひ行ってみよう。


なお次回のエントリーでは、俺が直近で行った時の時系列を、全て書き出しておこうと思う。
実際に行く人は 参考にしてくれ。



俺の知ってる些細なことが、誰かの役に立つならば、、、byマシマシ


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「カオキッチャクット」 中途半端な心構えで行ってはいけない!
コメント
この記事へのコメント
3年前にタイ人に誘われ
ワゴンチャーターでシラチャから
タイ人11人に混じって行きました
麓からの頂上へのトラックも
整理券番号に関係なく
呼び出しに居ない順番を乗っ取ったので
待たずに頂上へ
明け方の幻想的な光景を体験しました
2017/01/27(金) 03:08 | URL | ナッチャン #-[ 編集]
ナッチャン様
コメントありがとうございます。

>タイ人11人に混じって行きました
行かれましたか。
11人もいると楽しそうですね。

> 待たずに頂上へ
それはラッキーでしたね。

> 明け方の幻想的な光景を体験しました
その時間に合わせて頂上にいるのは中々難しいんですよ。
日頃の行いが良かったからかもしれませんね。
2017/01/27(金) 16:46 | URL | マシマシ #-[ 編集]
>>カオキチャクット
タイ語のスペルを見ると、最後の部分は「ウ」の長母音なので「クー」と伸ばす方が正しいと思いますよ。
2018/07/28(土) 03:45 | URL | 長母音 #-[ 編集]
長母音様
アドバイスありがとうございます。
タイ語の日本語表記は、「正確な表記」「日本人が言いやすい表記」「日本人が聞こえる表記「覚えやすい表記」「一般的に使われている表記」等々、色々と考えなくてはいけない要素が多く、常に頭を悩ませております。(笑)
ご指摘ありがとうございました。
2018/07/30(月) 12:55 | URL | マシマシ #-[ 編集]
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